2014年11月30日 午後2時~
「夜明けのさっちゃんず」のメンバーによる音楽メッセージ
2009年11月、釜ヶ崎で献身的に医療活動されていた矢島 祥子医師が、木津川で水死体となって発見されました。
矢島先生に自殺の理由はなく遺体の状況から他殺の可能性もありましたが、大阪府警は自殺として捜査を打ち切りました。
その後(2012年)、死体遺棄及び殺人事件として西成警察署に告訴状が受理され、
現在、ご家族と彼女をさっちゃん先生と慕う人々が、事件の真相を求めて活動しておられます。
そのライブは悲しみに向き合いながらも明るく、元気を授かります。
釜の人々共にあり、釜の人々のために医師として働いたさっちゃん先生。
さっちゃん先生の命が奪われ、真相が究明されないままであるのは本当に残念です。
かの地の抱える闇の深さに悲しみを覚えますが、
だからこそ、さっちゃん先生の事件の真相が明らかにされることを願ってやみません。
河内天美教会 柳瀬 聡
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